臨済宗 福重山 東光寺|東光霊苑-墓・永代供養・のうこつぼ

東光寺について

東光寺について

  • 住職挨拶

  • 福重山 東光寺は天文3年、1534年に創立されたお寺です。
    京都の臨済宗妙心寺派の住僧であった大宗宗弘(たいしゅう そうこう)が地方教化のため、この東帷子に開かれました。

    490余年の歴史の中、戦国の混乱や大火、多くの震災を経験した当院が令和の時代にも存在を続けているのは、歴代の住職の奮闘だけでなく、多くの檀家様の厚い信仰の賜と考えております。

    これからも皆様に愛され、地域に開かれたお寺であり続けられるよう、より一層精進してまいりたいと思います。

福重山 東光寺 16代目住職 内山 梅岳

  • 妙心寺派について

  • 臨済宗妙心寺派は南インドの僧侶・達磨大師様が築かれた「禅宗」や、中国の臨済義玄様を祖とする「臨済宗」を経て、京都にある妙心寺の僧侶であった無相大師こと関山慧玄さまへと受け継がれてきた一流の禅を宗旨・教義としています。

    妙心寺派の大本山となる妙心寺は1337年、第95代天皇 花園法皇の勅願によって京都花園に開山されました。
    その後、無相大師さまの法流は四派に分かれ、全国3400ヵ寺に広がっていきます。

    妙心寺派はお釈迦さまを大恩教主と尊崇し、その教えを心にいただく禅の安心を求めます。
    そして自身仏を信じて坐禅に励み、足下を照顧しながら生かされている自分を感謝して、社会を心の花園と念じ和やかな人生を目指します。

一日一度は静かに坐って 身と呼吸と心を調えましょう
人間の尊さにめざめ 自分の生活も他人の生活も大切にしましょう
生かされている自分を感謝し 報恩の行を積みましょう

わが身をこのまま空なりと観じて、静かに坐りましょう
衆生は本来仏なりと信じて、拝んでゆきましょう
社会を心の花園と念じて、和やかに生きましょう

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